誰がどんなふうに

インターネットの時代になって
「誰が」がとても大切になったと
感じるようになりましたが、
そこから成熟期に入って、
誰もが言える時代になったからこそ
「どんなふうに」がとっても
重要になってきていると
最近すごく思います。

同じ人が同じことを言うにしても、
真面目な顔とふざけた顔では
全然印象が違いますし、
正装なのか、カジュアルなのかでも
違います。

ようは、クリエイティブが必要なんだと
本当に感じることが多いです。

僕みたいな名もない「誰か」は、
見た目やキャッチコピーで
自分を装い、
クリエイトしなくてはいけません。

職場においても、
「上司」がどんなふうに指示を出すかで
仕事の成果は全然変わってきます。

「どんなふうに」
とってもクリエイティブです。

髪型は?服装は?
口語?丁寧語?
あかるめ?くらめ?
色は?カラフル?モノトーン?
メロディーは?歌詞は?

音楽イベントの場で
例えば社会的な発言をする際に、
明るい音楽にのせた演出の中で
突然真面目な顔でされるのと、
音楽から照明から歌詞まで
すべて怖い感じで演出される中での
メッセージだと、受け取り方って
随分違ってくるだろうなと、
これまでの経験と
昨日のyoutubeライブを観ながら
感じました。

表現って難しいけれど
面白い。

それはきっと正解なんてない
だからなんでしょうね。

けど、仕事では
なるべく成功の基準によせないと
いけないですが、、。

今日も来てくれてありがとうございます。プロミュージシャンって大変だな!

22/07/31