このサイトももうすぐ
10年目を終えるのですが、
本当に日記は良い文化だなと思います。
昔、オトンにも
日記手帳をプレゼントしたら
喜んでくれました。
このサイトを始めたきっかけは
ほぼ日の糸井重里さんの
影響が大きいけれど、
日記について一番最初に
触れていいなと思ったのは、
嫁ハンの母子手帳です。
あれは、本当に感動した。
ジミヘンの音楽に触れた時の
稲妻を食らったような衝撃でした。
確実に伝えたい相手として
お腹の中の赤ちゃんがいて、
あとは自分との対話。
大きくなった子供に見せたら
どれだけ感動するだろう。
けれど、その当時は僕が見なければ、
きっと誰もみることのない
愛情の詰まった一冊。
どんなに暑くても
上着・下着を着ているからこそ、
裸の人間に美しさを感じるように、
観る人が限定されているほど
美しいものはないなと思ってしまう。
だから、すでに情報が多い世の中で
瞬間的に情報が増えたときは、
日記を書くことで少し
心が落ち着くような効果はあると
僕は10年間日記を書いてきて思います。
とくに思春期の子供たち。
SNSはとても便利なツールだと思うけど、
使い方には注意してほしいなと思います。
多分、誰かに言われるのではなく、
自分でそう思えるまでやってみても
いいかもしれませんが。
大変なときの大事な模試。
どうだったかなー。
今日も来てくれてありがとうございます。昨日は暑かったので、庭仕事を少し、選挙に行って、銭湯にいってきました。
22/07/11