「自分で考えて行動する」ことが
できない大人ってけっこういますよね。
今の時代ググればある程度ヒットするし、
失敗しても多様性とかいって
いろんな受け皿があるから、
自分で考えて行動するには
とてもいい世の中だと思うのだけれどなぁ。
今の時代、なかなか見なくなった
「おせっかいさん」だけど、
実は「SNS」や「情報」が
新たなおせっかいさんとして
自分で考えて行動することを
抑止してるのかもしれません。
もしくは、少子化の中での
過保護な子育て、
過保護とは違うかもしれないけれど、
人生100年時代における
40代、50代の第二の青春的な
親子の距離感の近さが、子供たちの
自分で考えて行動することを
抑止してるのかもしれません。
ほどよい塩梅で、干渉しないこと、
放置プレイをすることが
主体性を育てるんだろうなと、
自分の経験から思います。
おせっかいばばあによる愛情の衝撃や
強烈なカウンターカルチャーによる憧れ、
過保護からの逃げティブや
ドロップアウト、反抗期、
いろいろあっていいと思うけど、
一人暮らしや一人旅から学ぶことは
本当に尊いものだと思うので、
子供たちにはぜひ、
こどくの時間を楽しめる人間に
なってほしいです。
そして、お仕事においても、
自分で考えて行動する大人が
増えるように、ほどよい塩梅の
ツンデレプレイを励みたいと思います。
今日も来てくれてありがとうございます。ピー君たちの試合を観ながら、子供や部下とのかかわり方について考えさせられた父の日でした。
22/06/21