聞かれたことに答えを返す
とてもシンプルなやりとりですが、
これがなかなかうまくいきません。
「はい」か「いいえ」で
答えがほしいときに、
聞いたことからかけ離れた
話しにすりかえられたりすると、
単純な会話なのにストレスを感じてしまいます。
リモートでお仕事をしていると
チャットツールを使って
会話をすることが多くなるので、
コミュニケ―ションスキルについて
考えさせられることが多いです。
僕も応えるときはなるべく端的に、
欲しいであろう答えを返すように
意識していますし、
聞くときもなるべく
「はい」か「いいえ」で
応えやすいように具体的な質問を
心がけています。
ただ、これに慣れるまでに
時間はかかりました。
今でもできてないと
反省するこが多いです。
何故なら僕はクリエイティブのお仕事を
してきたので、クライアントからの要求を
いったん膨らませてから、
付加価値をつける
というクリエイティブの手法を
最初に入ったデザイン会社で覚え、
あえて会話を複雑にするという癖が
身体に沁みついていたからです。
膨らませてまとまらないことも
多いですが、、。
40代おじさんになった今、
単純な会話と複雑な会話を使い分けて
AI的、人間的、両面で魅力的な
じじいになっていきたいなと思います。
今日も来てくれてありがとうございます。今日は梅雨っぽい空模様です。
22/06/11