ネットが生んだ文化

僕には相変わらず
追いかけている推しアイドルが
常にいまして、、
今追いかけているアイドルが
ネットが生んだ文化について
最近あつくSNSでつぶやいていて
ネットのことといえば、
ということで先日図書館で
川上量生さんの「ネットが生んだ文化」を
借りてきて読んでいます。

アイドルが問題提起しているのが、
コミュニティの多様化は無責任と
隣り合わせだという話。

今いる環境に合う合わないで
「逃げティブ」な世界を見せてくれる
インターネット。

そんなネット社会において
人間関係の築き方も変わってきてる中で
全て環境のせいにして
自己鍛錬から逃げる、
利己的な人が増えているのも事実
という考え方でした。

実は僕もずっと
この問題とは向き合ってきていて
あまり言葉に出すのも嫌だった
もやもやの一つとして
離婚・離職が増えている中で、
離婚はNGだけど離職はOK
という自分の考え方です。

離婚する人が本当に
僕のまわりでも増えました。

時代のせいじゃないはず、と
僕の憧れている人をみると
けっこう離婚しています。
糸井重里さんもみうらじゅんさんも。。

でも、そうじゃない人もいる。
坂口恭平さんや養老孟子さん。

離職は離婚の比にならないほど
増えているけれど、
逆に仕事のために離婚する
というケースもけっこう見ていて
なんだかもやもやすることが多いのです。

とくに僕はこのおはよう学級で
自分の身の回りの
家族とお仕事について毎日
向き合っているからです。

別にそれを自己鍛錬とは
言うつもりはないですが、
相手色に染められることに
快感を覚えるというか、
変容することに興味があるから
毎日身近なものと対峙して
ぶつぶつつぶやいていれるのかもしれません。

だからといって
この僕の古臭いような考え方を
一方的にぶつけて
離婚NG、離職OKというつもりはないですが、
もうすこしこう、マイルドに
やんわりと変容をうながすことが
できないかなと日々もやもやしていました。

それを解決するのは
クリエイティブしかないなと
最近感じて、うずうずしています。

たとえば漫画とか、
たとえば歌とか、
僕が10年間向き合ってきたことを
作品として発信していきたいな、
ようやく僕はその心境になり、
変な使命感をもって
自分をふるいたたせることが
できるようになってきました。

ネットが生んだ文化の一つに
「フラット」があります。

誰もが表現者の時代に、
僕がもともと得意としていた
表現を発揮しまくりたいと思い、
僕の推しアイドルにもDMして
ぜったいやるぞとここに宣言します。

今日も来てくれてありがとうございます。まずはipad買うぞー!

22/05/10