情報との付き合い方

世の中が悲観的になっている原因は
情報を広くからとりすぎていることじゃないか、
と若い起業家の人が言っていました。

全国ニュースだと悲観的なニュースが多いけど
ローカル番組だとポジティブなニュースが多い。

昔は情報が限定できだったから
村一番で得れた自己肯定感を得るのが
今は難しいのではないかと。

なるほど、と一瞬思ったけど、
情報は不要と思えるようなものでも
ひろくたくさんインプットすることは
悪くないかなと個人的に思うので、
全国ニュースの構成を変えたり、
ローカルの魅力を全国基準にしなかったり、
見せ方を変えることで
ネガティブに思えてしまう情報も
ポジティブになるんじゃなかろうかと
思いました。

そうなってくると見せ方、
デザインが大切なスキルになってくる。
デザインって専用のソフトで
描くことだけじゃなくて
どんな服を着てどんな髪型をして
プロフィール欄をいかに個性的に描くか
っていうこともデザインだと思うので、
そういう意味だと面接って
めっちゃクリエイティブでおもしろい
現場だなと思います。

いろんな情報に触れて
その情報が意味なかったなと、
全然浅いなと思わされるのは
常に現場で、さらに情報をインプットするのか、
これは適わないと思って情報を遮断するのか
インプットした情報を常に
現場で試すことも大切だと思います。

そう考えると、昔は
年寄りは経験からたくさんお話できたけど、
現代は、自分の経験より深いい話が
ググればたくさん出てくるので、
若者よりも爺の方が
悲観的になってるのかもですね。

自分の言葉で語れる
ググっても上位に出てこないくらい
どうしようもないと思われるくらい
角度の違う目線でのお話ができる
そんな老いる人間になりたいです。

今日も来てくれてありがとうございます。たくさんのことをインプットできる子供たちがうらやましい。子供たちの会話を聴いてるだけでおもしろいです。

22/02/12