世の中には面白い人がいるものですね。
おら、わくわくすっぞ!
というわけで、久しぶりに
面白いアイドル的な人見つけました。
地方のテレワーク環境整備で活躍した
「登大遊」さんという
なかなかユニークな名前のかたです。
「“いんちき”な手法が人を育てる」という
興味深いタイトルの記事を読みました。
言葉の使い方がちょっと
乱暴なイメージありますが、
それくらいじゃないと
イノベーションは難しいんだろうなと
この記事を読むと想像できます。
僕もベンチャーに部類される組織の中で
企業内起業みたいなことを
やっているところがあるので、
この記事とタイトルはすごく
興味深いものでした。
音楽的な言葉でいうと
「いんちきな手法」というのが
「オルタナティブ」的なこと
なのかなと思いました。
「野生の思考」で読んだ
レヴィストロースの
「ブリコラージュ」的なにおいもして
興奮しちゃいました。
一方で、「プロフェッショナル」や
「職人」に憧れをいだいた世代でもあり
矛盾した感情もずっとあるのですが、
歳を重ねるごとに肉体的にも精神的にも
『衰えていく』人間の性質が
プロや職人の割合を減らすような存在の
インターネットがつくる世界との壁を溶かし
グラデーションになって交わっていく
感じを最近自分の中で抱いています。
自分のことはおいといて、
今の僕の毎日の多くの時間を占めている
お仕事において、上記した変化を
感じながらアウトプットできることは
とても刺激的で、
それを実現するために一緒に働いている
メンバーについても
毎日いろんな感情を抱くことも多いけれど
すごく大切な存在だなと。
すごくありがたい環境で
お仕事できているということに
この記事を読んで
感謝したくなりました。
今日も来てくれてありがとうございます。記事を読んだあとに、落合陽一さんとの対談ライブを見て、すごくムッツリ変態そうな登大遊さんのファンになりました。
22/01/27