自分の人生の主人公は、
誰もがみな自分だと思うのですが、
その人と触れ合う瞬間、
一緒に過ごす時間、
裏方に回ってくれたり、
誰かのために動いてくれたり、
相手の期待に応えてくれたり、
主人公が自分でないように見える
そんな人がたまにいます。
自分が主人公だと思う人にとって
死は怖いものかもしれないけれど、
本気で自分以外の人を
主人公と思える人にとって
もしかしたら、
死は怖くないものかもしれない、
そんなことを、
偉大なロックミュージシャンたちから
学んだ気でいたのですが、
本当なのだろうか?
と、毎日このサイトを更新して
自分と向き合う中で
疑問に思うようになりました。
偉大なミュージシャンたちの
伝記がいろんな形で
世の中に出たりしますが、
何を考えていたんだろう、
というところは
推測するしかありません。
その人の本当の気持ちを
もしも感じることができるツールが
あるとしたら、
写真もそうだし、日記もそうだな
と思います。
昨日、友人の
大切な日記を見せてもらいました。
そこには、友人の
本当の気持ちが書かれていて
それでも、最後まで
自分以外のことを想う気持ちが
綴られていました。
タイミングや環境によって、
自分以外の対象は変わると思いますが、
僕は今、家族を大切に生きていきたい、
そう想いました。
ステキな日記を見せてくれた
友人に感謝です。
今日も来てくれてありがとうございます。大好きな藤井風さんの歌を聴きながら、今日もお仕事がんばります。
21/11/21