プロレスのことはほとんど知らないのですが、
僕のダークサイドの師匠、
お笑い芸人の有吉弘行先生のラジオ番組内で
苦手な人への対応方法を
プロレスラーに例えて紹介していて、
面白かったです。
このサイトでも一時期ブームになった
「プレイ」の話に似ているのですが、
相手のことよりも、周りをどう盛り上げるか
に徹するという視点が
プロレスラーって面白いなと思いました。
ここ最近大変なことが多く、
気持ちも下がっていたのですが、
有吉先生のラジオを聴いて
めちゃくちゃ笑って、
新鮮な視点を持つことができました。
以前脚本家の宮藤官九郎さんが
別のラジオ番組でプロレスと能が
似ているという話もしていて、
能もまた詳しくないのですが、
その話を聞いて少し調べてみたら
世阿弥の「離見の見」というのを知り
自分を客観視することの大切さを
そのときに知りました。
歳を重ねるごとに日々感じているのは
「主観を捨てよ」ということだと
日々痛感しております。
歯車プレイ。
養老孟司先生。
みうらじゅん先生。
プロレスラー。
みんな兄弟だったんですね。
今日も来てくれてありがとうございます。試合後のマイクパフォーマンスで人を熱狂させられるような大人になりたいです。
21/09/17