Bullshit Jobs

なんだか面白いタイトルの本が
話題になっているみたいです。

Bullshit Jobs
David Graeber

ちょこっとネットで冒頭を見たのですが、
イヤな仕事(Shit Jobs)と
クソくだらなくて意味のない仕事
(Bullshit Jobs)には違いがあり、
イヤな仕事だけれど意味がある仕事との
違いも踏まえた上で、典型的な
5種類のクソくだらなくて意味のない仕事を
紹介しています。

フランキーズ
(下僕: Flunkies)
グーンズ
(用心棒:Goons)
ダクト・テーパーズ
(ガムテープ:Duct Tapers)
ボックス・ティッキング
(プロセスのためのプロセス:Box Ticking)
タスク・メーカー
(無駄な仕事を作る人:Task Makers)

ここまでで、もうすでに面白そう。

僕のやってる仕事は
「より豊かな暮らしのための~」
みたいなモノやコトの提案なので、
別に無くてもいい仕事であると思います。

デザインというお仕事も。
大好きな音楽も、絵も。
みうらじゅんさんの、ない仕事も。

SDGsとかの視点からだと、
このBullshit Jobsを減らした方がいい
みたいな意見もあるみたいだけど、
「わからない」や「無駄」が
根っからの大好物の僕にとっては
競合が減って行ってくれたら、
元通り変な奴にもどれそうで
なんだかワクワクするタイトルだなと
直感的にこの本が好きになりました。

今度翻訳されたの買って読んでみよう。

今日も来てくれてありがとうございます。昨日もBullshit Jobsの中でもうれしいことがけっこうありまして、昨日のビールも美味しかったです。今日からフジロックだ!!youtube楽しみ!

21/08/20