AR三兄妹の川田十夢さんが
ラジオのゲストに糸井重里さんを迎えた時に
ご挨拶のタイミングについて話ていました。
糸井さんをゲストに迎える以前に
何度かすれ違いや近くにいたことが
あったそうなのですが、
「ご挨拶するタイミングが今じゃない」
と思い、ご挨拶しなかったというお話でした。
これ、すごくわかるーーって思って
聴いていたのですが、
憧れの人であればあるほど、
この挨拶のタイミングって
構えちゃう自分がいるのです。
客観的に見れば、身の程しらずな
思考なのですが、
もっと自分の活動を頑張って、
相手に多少なりとも知っていただけるような
そんな関係になってから
ご挨拶したいというか、、。
憧れているということはつまり、
同じ一端のクリエイターである自分に対して、
もっと自分が納得できる状態になったときに
ご挨拶したい、と思ってしまうのです。
クリエイターとしての意地というか、
変なプライドというか。
「今にみてろよ」というパンク精神というか。
と、まあ、そんな煩悩を抱いていた僕ですが、
昨日は憧れの人と、興奮を抑えながら
お仕事のお話をすることができました。
ありのままの自分たちを見せれたかなと。
糸井さんが「正直は戦略だ」と言っていたけど、
正直な部分がかなり出ただろうなと。
それでも、前向きに考えてくださった
憧れの人と、夢のような1時間。
夢から覚めた今は、
越えなくてはいけない高い壁を
目の前にして、
さて、どうやって乗り越えようかと
朝から悩むのでございます。
刺激的な毎日のスタートです。
結果、自分のタイミングなんかを
待っていたら、夢叶える前に死んでしまう。
自分を追い込んで夢を叶えていくんだと、
タイミングは早い方がいいのかも
しれないと思えました。
今日も来てくれてありがとうございます。頑張ります。
21/05/19