「日本一静かで笑顔あふれるカフェ」
というタイトルの番組を観ました。
コロナ禍の昨年、
嫁ハンがつとめるコーヒー屋さんに
聴覚障害のあるスタッフだけで
運営するお店がオープンしました。
聴覚障害をもつスタッフの一人、
嫁ハンに容姿も似ている女性がいて
彼女の情熱から始まったこの店舗。
「命をささげる思いでがんばった」
という彼女のまぶしい笑顔。
嫁ハンはいつも、仕事から帰ってくると
「今日もすごく疲れた」と言います。
華やかな職場のイメージからは
想像できないくらい
覚えることもたくさんあって、
どんなお客さまにも笑顔で接客して
そして一日に何人もの人を相手に
不快な思いをさせないような
仕事をするのですから、
それは大変だなと。
そんな忙しい職場で働きながらも
職場ではお客さんからも
スタッフからもファンがいる嫁ハン。
すごいよな、と感心させられます。
その大変な職場に、
聴覚障害のある方たちだけで
接客するなんて、
そこにはすごい努力があったんだろうなと
感じました。
そしてその努力、
コミュニケーションの中から
接客の中から心が通い合い、
ファンが生まれる姿に
とても感動しました。
接客って大変なのに、
僕なんか直接人前に立つわけでないのに
忙しい、疲れたと言っている僕は
恥ずかしい思いにさせられました。
誰もが個性を認め合い、
自分らしくいられるカフェ、
そんな夢みたいなスローガンを
形にしている嫁ハンの職場はすごいな。
今度このお店に子供たちと一緒に
行ってみようと思います。
今日も来てくれてありがとうございます。久しぶりに早寝早起きして日曜日の静かな朝を満喫しています。
21/02/21