目の前のこと

今日からこどもたちは3学期がはじまります。
大変な世の中だけれど、
いろんな行事が中止になった一年だったけれど、
今年も卒業生にとって最後の
学校生活がやってきます。

これまでの当たり前を全て
取り上げられたこどもたちに
一人一台ずつスマホを与えたいくらいです。

うちはオンラインゲームも
スマホもやっていなから
ピー君とタマちゃんの心の中は
けっこう大変そう。

最近は一緒にいる時間が少ないけれど、
お正月一緒に過ごして
子どもたちの内面に少し触れることができて
たくましい子供たちの姿にちょっと
じーんときたし、僕も頑張らなきゃと
想わされました。

そんな僕はありがたいことに
忙しさが続いていて
昨日も深夜3時過ぎに家に着きました。

こんな状況の中でも僕が働いた先には
商品やデザインを楽しみにしてくれる人が
いてくれるのでその人たちのためにも
頑張りたいと思えます。

怖がってる大人を見てると
バカじゃない、と
最近は子どもたちと同じ目線で
見れるようになってきました。

そんな不安に思う時間があったら
目の前のことをしようと
思えるようになりました。

田舎町で育って
何にも情報も得る術もなかった
子どものころの自分を思い出して
ピー君とタマちゃんと同じ目線で僕も
未来をつくっていきたいです。

っと、言いながらも
大人は子供にバカというので、
僕もバカになって働く。

今日も来てくれてありがとうございます。まわりのことを気にする大人には、僕はバカだからなれないのだ。子供だいすき。子供がんばれ!

21/01/08