ピー君が部屋の模様替えをするための
材料を購入するために男二人で、
よくいく近所のサミットへ。
そのサミットはここでもよく登場する
観葉植物が集まる都内でも屈指の
フラワーショップが併設しています。
その中に花屋さんがあるのですが、
この花屋さんもここで何度か登場しているけど
いつもディスプレイが素敵で、
嫁ハンに花でも買って帰ろうと
ピー君と二人で店内へ。
しばらく悩んでいると、
声をかけてくれた店員さんが
「プレゼントですか?」
と聞いてくれて、「奥様にですか?」
と聞かれたので、「はい」と応えると、
「いつもお世話になってる奥様ですよね」
と、嫁ハンが好きそうな花を選んでくれました。
ピー君と二人で口をまあるくあけて、
嫁ハンが有名ですごいのか、
嫁ハンの旦那が僕で僕のことも知ってる
店員さんがすごいのか、
ピー君とソワソワしながら
花を選んでくれるのを見ていました。
僕が最初に選んだ花を中心に
嫁ハンが好きそうな落ち着いた色や
種類で揃えてくれて、
「これ、私からのサービスです」と
少し華やかな色の花を加えてくれました。
もうピー君と開いた口がそのまま
口角があがって笑顔になって
二人そろって「ありがとうございます」
と御礼しました。
なんて気持ちの良い接客。
ステキすぎる。。
帰り道に
「けーくんのお店で買ってくれた人のこと
覚えていられる?」
とピー君。
「ごめんなさい」
と僕。
また来たいと思うし、
大好きな花屋さんになるわけだなと。
とても勉強にもなりました。
今日も来てくれてありがとうございます。僕がお店で本当にやりたいことは、こういう花屋さんみたいな接客をすることなんだなと思いました。
20/11/23