伝え方

言葉っていうのは面白い。
物売りにはモノの良さを伝えるための
キャッチコピーを考えるわけですが、
広告時代から含めて
約20年間、それをやってきてるんだなと、
昨日ふと思いました。

糸井重里さんや松浦弥太郎さん、
みうらじゅんさんなど、
憧れの言葉使いたちに影響を受けながら
自分なりに言葉を選ぶのは
毎度新鮮で楽しいです。

昨日ピー君の勉強の付き添いをしていたら
教科書にもキャッチコピーが
入っていたことに気づきました。

中でも、歴史の教科書にあった
「未来をひらく歴史」っていうのが
すごくいいな、って思いました。

なんで過去のこと勉強しなきゃ
いけないんだ、という子供には
響きそうな言葉。

ピー君も、いろんな歴史があって
今があることを理解してくれているようで
歴史の教科は好きみたいです。

職場では面談の季節がやってきましたが、
ヒアリングだけじゃなくて、
モチベーションを高める要素も
面談にはあるなと、
言葉って大切だなと、
テレワークで過ごした半年があった
今だからなおさら、そう思います。

今日も来てくれてありがとうございます。最近は、僕らが習った「1192つくろう鎌倉幕府」じゃない歴史になったらしいですね。情報化ってすごいな。

20/11/13