音楽で裏拍子をとるのが
好きだった時期がありました。
理由は表のリズム
1、2、3、4っていうのに
音をのせるのが苦手だったからです。
ただ、この裏拍子をとるのは、
表のリズムをちゃんととれない人がやると
もたついた感じになってしまいます。
そこでもう一度表と向き合って、
行ったり来たりしてこの歳まできました。
裏表を意識してきた僕に
最近聞き逃せないワードが
いろんなメディアで使われています。
これまでの常識が非常識になり、
これまでの非常しいが常識になる。
お仕事をしていていもそれを感じることは
あるのだけれど、
こんなときだからこそ?
表の基礎的な部分へ憧れを
これまで以上に強く感じています。
裏表ひっくりかえろうが、
表はずっと残るし、
本質はベーシックな部分にあるんだろうなと
子供たちの成長する姿からも
それは感じるなぁ。
というわけで今日も朝から
ボサノバのギターの練習。
これが、裏と表の関係が難しい
音楽なのですよ。
老後の趣味の楽しみの一つです。
今日も来てくれてありがとうございます。南米で作られた、ちょっと手ごろな価格のガットギターがほしい。
20/11/07