ほぼ日がこれまで六本木や恵比寿の
一等地で開催して多くの人を魅了した
お買い物体験イベントを
オンラインで開催中です。
https://seikatsunotanoshimi.1101.com/2020_autumn/
さすがのクオリティで見ごたえのある
コンテンツだなーと思ってみているのですが、
生配信の動画のアクセス数を見ると
閲覧数が少ない。。
最近、営業で広いお付き合いよりも
少なくても深いお付き合いをする
パートナーさまを探すことの方が
サスティナブルな関係をつくることが
可能だということを体感する中で、
閲覧数はさほど問題ではないのかな
とは思うようになってきました。
それでもこうやって数値が可視化されて
リアルイベントのときのような
「賑わい」感を感じることができないのは、
参加する身としては少しだけ
さみしさのようなものを感じます。
*
いろんなところで
オンラインイベントを
試行錯誤している人たちがいます。
デジタルは安い、費用がかからない、
なんて言われていたのはいつのことやら
コロナ禍の中で
デジタルに対する期待値は跳ね上がり
何かを企画、運営するのに、
回収できないくらい
デジタルにコストがかかるようになって
採算があわずに
クラウドファンディングや
行政と絡まないと持続どころか
スタートすらできないような事例が
増えているそうです。
本質は変わらない、
その本質をどうやって届けるのか。
モノ売りはそういう意味で、
店舗販売が突然
インターネット販売になっても
全然問題はないのを感じるし、
実店舗を持たずに運営してきた
僕の会社なんかにとっては、
コロナ禍以前から感じている
リアルの大切さ、使い方は
引き続きの課題になりそうです。
オンラインで特別なことをするというより、
リアルで特別なことをすることが
やっぱり本質的な考え方なんだろうなと
とくに、ほぼ日のイベントを見て
再確認させられました。
今日も来てくれてありがとうございます。今日はこどもたちは社会科見学と、運動会。お母さんのお弁当が美味しいというのは、本質的なんだろうなと思うんです。
20/10/23