歳を重ねるごとに
意識するようになった「手放す」こと。
業務をまわすためには、
ずっと僕が仕事をかかえているのは
よくない状況です。
歳をとると分配とかを考えるようになる。
コンピューターやネットワークの進化で
時代的にも求められる「手放す」こと。
windows98でダイヤル回線で
インターネットにつないでいた
あの頃のことなんて歴史の教科書に
載らなくてもいいことなくらい
変容を続けています。
少子化が進む有限のリソースの中で
コンピューターがリソース不足を
解決してくれるのであれば
どんどんとコンピューターに任せて
独占しないでコピー、シェア、応用
していった方が進化が加速するのは
そりゃそうだなと思います。
社会や歴史でもみても、
自分一人のこともそうだけれど、
家族という単位で見ても
「もったいない」と思う感覚が
最近芽生えてきました。
子供たちに僕が過ごした人生のことを
少しは伝えたい。
継承したい。
だれかの個性や思想、文化をインストールする、
そのために読書っていうのは、
ひとつのソフトだと思うし、
音楽もそうだと思います。
こんなにものづくりをしたいという
欲求が芽生えたことはありません。
もっと自分の業務をリリースして
作品作りの時間をつくって
作品を、僕を、
リリースしていきたいです。
そんなことを思いすぎているからか、
お腹いっぱいになるような夢をみて
嫌な汗をかいて目覚めました。
今日も来てくれてありがとうございます。ピー君も勉強を手放したがっている。。
20/09/09