毎週月曜日はバスケの練習日です。
17時~20時まで、
家から自転車で30分ほどのところで
練習をします。
ピー君が所属していたころは
6年生だったし、男の子だったので
一人で通っていたけれど、
タマちゃんには付き添いが必要です。
嫁ハンが毎回送迎と付き添いを
してくれています。
往復1時間はかかるので、
月曜日の夕方から夜までは
もう大変なのです。
それでも「バスケをやりたい」という
タマちゃんの気持ちに応えて
懸命に寄り添う嫁ハン。
自然とタマちゃんへの思い入れも強くなり、
タマちゃんへの厳しい言葉が
出るようになってきました。
恥ずかしがり屋がなかなか直らない
タマちゃんに、改善できないなら
辞めると伝えると、
少し沈黙のあとに
「やる」とたまちゃん。
そのあと一緒にお風呂に入って、
とにかくあかるいピー君が
アドバイスしてくれて、
僕はそっと寄り添うことくらいしか
できなかったけれど、
タマちゃんの熱いハートに
触れることができて、
なんだかとってもうれしかったし、
その火は僕にもうつって
頑張ろうと思いました。
今日も来てくれてありがとうございます。怒涛の8月が終わりました。僕ももっと変わらないといけない。個性を尊重する生き方っていうのもあるのかもしれないけれど、変わることができるって、豊かだなと思います。
20/09/01