心地よい違和感

半年ぶりくらいに出社した
職場の仲間にあって
めっちゃ気分があがりました。

会うっていいなぁと。

今職場もリモートだけど、
子供たちの遊び場も
オンラインゲームになっていて
それが主流になっているなーと
感じる中での
うれしい違和感だった気がします。

情報が一瞬で共有される
インターネットの中で、
それはほんの一片しかない
サムネイルや見出しだったりに
違和感を感じて文句を言う人、
それを正そうとする人、
スルー人。

違和感だらけな世の中で
自分含め、シャッターを閉じて
違和感を除外する傾向を
感じる一方で、
心地よい違和感を見つける
視点って大切だなと。

深夜に帰宅して
疲れたーって思って
テレビをつけると、
今から始まる朝まで番組が
やっていて目が覚めたり。

心地よい違和感もまた
たくさんあるし、
それは自分の気持ち次第で
心地よくなるものだなとも思います。

子供たちにとって僕は
心地よい違和感を感じる
父親であってほしいなと思うし、
オンラインゲームで友情を育むのが
当たり前みたいになっている中、
アナログの中で精いっぱい
楽しいことを探そうとする
オンラインゲームをもたない
うちの子供たちを見ていると
なんだか励まされます。

子供たちと一緒にいると
違和感が心地よいものに
なってくるのは、
金子みすゞさんのこの言葉の
おかげなのかも。

みんなちがってみんないい。

今日も来てくれてありがとうございます。僕に本を教えてくれた師匠の記事がめちゃくちゃバズっていて、僕のタイムラインにも流れてきました。師匠もずっと違和感を抱えてきた人で、その違和感はネガティブなものだったのだろうけれど、その文章からは、心地よい違和感を感じることができたのは、僕だけじゃないと思いました。

20/08/29