2024年問題

2018年の記事で「2024年問題」
という記事を読みました。

2024年に日本は2つの深刻な問題に直面する。
ひとつは50歳以上の人口が
全人口の5割を超えること、
もうひとつは通信分野で
旧来の交換網が一斉にIP網に切り替わること。

これに向けて動いている人が
いることを知って、
コロナ禍でどんな今を
歩んでいるんだろうな、
と少し興味がわきました。

2024年はパリで行われる予定の
オリンピックの年でもあります。

昨晩、僕の耳には聞こえなかったけれど、
日本各地で花火があがったそうです。

今年行われるはずだったオリンピックを
来年こそ。

一昨日の競泳の池江璃花子選手の
世界に向けて発信した言葉には
とても感動させられたし、
僕も未来を向く生き方について
考えさせられました。

といっても、これまでの僕の人生、
数年後の未来のことを考え
生きてきたいことは
殆どありません。

市川圭のケイは計画のケイだなんて
あれは嘘です。

ガンジーさんの
「永遠に生きるかのように学べ。
明日死ぬかのように生きろ。」
を言い訳にするように
目の前の毎日の中に
希望をもって向き合い、
数年先の目標に向けて
がんばったことはございません。

ギターがうまくなりたい、
ピアノがうまくなりたい、
仕事ができるようになりたい、
料理ができるようになりたい、
褒められたい、
喜んでもらいたい、
これらはすべて数年後のことを
目標としたわけではありません。

けど、こんな時代だからこそ、
40代になったからこそ、
数年後の目標を決めることへの
憧れみたいなものが
僕の中に芽生えました。

そしてそのことを
静かに語っている先輩方の対談が
すごくスッとこころに入ってきて
クリエイティブな、ワクワクした
心境になっています。

ステキな対談はこちら>

うまくいかない、っていうことは
とても「自然的」なことなんだよなと
合点しました。

それを解決するのができるのが
「人間的」であり、希望を感じます。

希望のぼうちゃん、
たまきちゃんが目を覚ましました。
朝です。
雨は止んだようです。

今日も来てくれてありがとうございます。僕は静かな朝が好きです。

20/07/25