マイルスを知ってのは、二十歳のころ。
もう20年くらい聞いているんだな。
「モダン・ジャズの帝王」なんて
言われているけれど、
僕の中では、「The・音楽な人」
というイメージです。
マイルスの奏でるトランペットは
いろんな音楽と混ざり合い、
けれど、音を聴けば、
マイルスの音だ!とわかります。
約20年聞いてきたけれど、
何度聞いても飽きることのない音楽。
そしてyoutubeで様々な
音源がアップされるたびに、
新しい発見があり、
ワクワクさせられます。
一つのカタチに定着せずに、
変容を続けながら
新しい音楽を奏でていく。
音楽家としてだけでなく、
一人の人間として、
とても憧れを抱く一人です。
*
昨日はひまわりに勇気をもらい、
マイルスからヒントをもらえて、
お仕事もびっくりするくらい
順調に進めることができました。
自分を正当化しては
新しいものなんて掴むことはできません。
でも、その葛藤に行きつくためには、
型をインストールしなくてはいけません。
度々おとずれるこの葛藤。
自分のスタイルができた!
と思っては壁にぶち当たる。
40代ってそういう歳ごろなのかも
しれません。
こんな僕に、何度も聞いたはずのこの曲が
すごく沁みるなー。
昔はそんなに好きじゃなかったんだけどな。
マイルスが奏でるリフを追いかけて
今日もお仕事頑張ります。
今日も来てくれてありがとうございます。雨が続くけど、晴れ間をみつけて自転車通勤でいってきます。
20/07/22