中間管理職的なことをやっていると
それまで以上に決断することが多くなります。
でもトップダウンの指示すらも鵜呑みにせず、
指示の内容を考えながら
アウトプットすることは
それも決断していることだと思います。
ポジションを問わず、
情報化社会の中では
決断は必須能力なんだと思います。
僕は株とかはやったことないけれど、
投資なんかを例にすると
決断できる人=人のせいにしない
というか、人のせいにできない
人のことだなと思います。
上司の指示でやった失敗があったとすれば、
最終的にアウトプットした自分に非がある、
そう思えない人は決断できない人だと思います。
逆に上司の指示を無視して失敗した場合は
ぐうの音も出ません。
そう考えると、どんどん失敗した方が
決断できる人になれることになるように
思えます。
*
「わからない」状態は僕は好きですが、
その多くの場合の「わからない」は、
理解力が足りないのか、
探し方が足りないのか、
その二択の状態しかないと思います。
情報化社会の中で
「わからない」なんて状態は
ほぼない。
隙間産業的なものを無数にあるでしょうけれど、
「あれ」と「これ」と「それ」を
混ぜたようなもの、
そういった表現で「わからない」は
解決することが多いです。
教科書にも載っていない
何億人もの人類の歴史から
類似のものを見つけること。
そして決断すること。
ただ、その決断が失敗することも
多々あると思います。
唯一「わからない」状態があるとすれば
未来のことです。
失敗するか成功するかは
だれにもわかりません。
なので、ロマンの時代は終わって
データベースの時代だなんて言われるけれど、
いつだって決断の際は賭博師のような
ロマン的なものが必要に思えます。
*
ひとりひとりがロマンをもつこと、
自分物語を発信するときに
ひとのせいにしてばかりの
文句ばかりのお話なんて
読みたくありません。
可能性のあるものにアクセスして
自分でどんどん視点を変えて
変容をすることができる。
そういう時代の中で、
組織と個人の在り方は
これまでのカタチを変えなかったとしても
もはやそれはただの形式なだけで、
ストーリーはそれぞれ個人が決めることが
できるのだと思います。
僕の好きなカウンターカルチャーや
アンダーグラウンドとは
そういう世界の中にあるものだと思います。
*
夏休みは帰省もできず
家の中で過ごすことになりそうですが、
いよいよピー君の部屋にベッドが入り、
僕もギターを買いたいななんて思っています。
久しぶりにレコードを引っ張り出して
音楽時間を楽しみたいなとも思っています。
よく視聴で使っているサイトに
オンラインライブ、みたいな機能が
加わっていたからやってみようかな。
これを期に世界にGO TO してみようかな。
なんて思っています。
その決断に迫られています。
今日も来てくれてありがとうございます。決断は、その決断をしたあとが大切な気がします。「つづく」っていうやつ。
20/07/18