テレワークのよいところは
目の前の仕事にはこれまで以上に
集中することができることで、
難点は周りの状況がみえないことです。
大企業であれば業務の流れが
ある種「習慣化」されているので、
その流れをなぞれば
成果が出やすいと思うけれど、
ベンチャーやスタートアップの
企業の場合、自分たちで習慣を
つくらなければいけないので、
そういうときに、全体の流れが見えないと
難しいと感じることが多いです。
全体の流れを感じるためには、
会社にいたときのような
空気を感じないといけません。
空気を感じるためには、
常にオンラインである必要があるのか、
それともそれ以外に方法があるのか、
最近の悩みの種です。
これは今に始まったことでなくて、
テレワーク導入以前から
トップダウンでない組織の中で
クリエイティブなお仕事をする場合は、
全体に接続している時間、
接続の仕方はとても大切で、
それ以外の接続しない時間も
必要だとずっと思ってきました。
集中してモノづくりする時間を
つくるためにはスマホの電源を
切ることも必要です。
これは、クリエイティブな仕事を
している人に限らず、
情報化社会の中の一個人として、
とても大切なことのように最近思います。
全体の流れを感じながら
目の前のお仕事をする、
という自分マネジメントみたいな。
横文字を使うと、うさんくさくなるけれど、
自分の情報が漏れたりする
情報化社会での失敗をふせぐためには、
他人のせいにできない、
ある種、全員管理職みたいなところは
あるなと思います。
お腹痛い日々が続きます。。
今日も来てくれてありがとうございます。チャットコミュニケーションが苦手な人は、テレワーク大変だろうな。。丁寧語はいらなくなる、なんていう話もすでに出てきているようです。
20/07/15