with こども

ピー君が美大に行きたいと
言い出した。

頑張って学費稼ぐから
頑張ってくれ!!
と応援したくなるくらい
最近のピー君のドローイングへの
情熱を感じます。

僕は小さいころ絵を描いていたけれど、
「描いたから見て!」というのは
あまりなく、自分の世界の中だけで
コソコソ書いていことが多かったです。

一方でピー君はyoutubeや
tiktokを見て育っているからなのか、
見せることに意識しているなと感じます。

昨日も描いた絵を嫁ハンにみせるとき、
すごくいい顔をしていました。

僕はこれまで音楽や美術で
そうやって創作仲間から
創作物を見せられたことが
何度かあるから、
ピー君から同じようなものを
感じることができてうれしかったです。
僕より全然すごい。

タマちゃんはとにかくやさしい。
ちょっと前までは
僕への接し方がきつかったけど、
最近はすごくいい感じ。

スイッチが入ると怖いくらいな
目つきにかわるところが
僕と似ていて、なんか親近感。

トランペットを吹いてみたい
と、僕のミニトランペットに
くいついたタマちゃん。
最近はドラムのスティックを手にして
リズムをとったりするものだから、
僕色に染めてしまえ!と
悪い彼氏みたいな感じで
娘に接しています。

「with コロナ」という言葉が
流行って悩んでいる人も多いと思うけれど、
「with こども」もまあ
大変だと思う人も多いですよね。

大変なのはママさんたちで、
僕みたいな昭和の家庭観を未だに
引きずっている世の男たちは多いだろうから、
そういう父親たちはみな
「with こどもは楽しい」
なんて言うんだろうな。

ごめんなさい。
父の日だから許してください。
「with こども」はとても楽しいです。

今日も来てくれてありがとうございます。僕もね、負けじとちょっとずつ弾けるフレーズが増えてきたんだよね。こどもたちのおかげで。「お父さん」と呼んでくれてありがとう。

20/06/21