ピー君が美大に行きたいと
言い出した。
頑張って学費稼ぐから
頑張ってくれ!!
と応援したくなるくらい
最近のピー君のドローイングへの
情熱を感じます。
僕は小さいころ絵を描いていたけれど、
「描いたから見て!」というのは
あまりなく、自分の世界の中だけで
コソコソ書いていことが多かったです。
一方でピー君はyoutubeや
tiktokを見て育っているからなのか、
見せることに意識しているなと感じます。
昨日も描いた絵を嫁ハンにみせるとき、
すごくいい顔をしていました。
僕はこれまで音楽や美術で
そうやって創作仲間から
創作物を見せられたことが
何度かあるから、
ピー君から同じようなものを
感じることができてうれしかったです。
僕より全然すごい。
*
タマちゃんはとにかくやさしい。
ちょっと前までは
僕への接し方がきつかったけど、
最近はすごくいい感じ。
スイッチが入ると怖いくらいな
目つきにかわるところが
僕と似ていて、なんか親近感。
トランペットを吹いてみたい
と、僕のミニトランペットに
くいついたタマちゃん。
最近はドラムのスティックを手にして
リズムをとったりするものだから、
僕色に染めてしまえ!と
悪い彼氏みたいな感じで
娘に接しています。
*
「with コロナ」という言葉が
流行って悩んでいる人も多いと思うけれど、
「with こども」もまあ
大変だと思う人も多いですよね。
大変なのはママさんたちで、
僕みたいな昭和の家庭観を未だに
引きずっている世の男たちは多いだろうから、
そういう父親たちはみな
「with こどもは楽しい」
なんて言うんだろうな。
ごめんなさい。
父の日だから許してください。
「with こども」はとても楽しいです。
今日も来てくれてありがとうございます。僕もね、負けじとちょっとずつ弾けるフレーズが増えてきたんだよね。こどもたちのおかげで。「お父さん」と呼んでくれてありがとう。
20/06/21