職場での自分、
家の中での自分、
たまに会う友達に会う時の自分、
初めましての相手にとっての自分、
そして自分しか知らない自分。
すべて、自分は誰かに見られています。
どんなふうに自分が見られているのか、
どんな新しい自分が発見できるのか、
それはとても興味があることだし、
大切にしたいことでもあると思います。
*
昨日はコロナの影響で遅くなったけれど、
ピー君のバスケの卒団式がありました。
めちゃくちゃ残念だけれど、
先日の大雨の影響でお仕事になってしまい
僕は参加できなかったのだけれど、
迎えにいったときの、
なんだか魔法にかかったような
ピー君の顔から、すべてが伝わってきました。
仲間やコーチからもらった
直筆のお手紙を何度も読み返すピー君。
いい仲間と出会て、バスケができて
本当によかったなと思いました。
ピー君、バスケお疲れ様でした!
中学でも頑張ってな!
*
そして、その姿を見ていたタマちゃん。
嫁ハンよりも僕よりも
一番近くでピー君をみているのは
タマちゃんかもしれないと思うくらい、
喧嘩するほど仲の良い二人。
タマちゃんから見たピー君が
ピー君をまたいっそう成長させているなと
最近よく感じるのです。
逆に、ピー君もタマちゃんのことを
本当によく見てくれている。
何でも見透かされているようなことを
よくいわれているし、
自分の体験談から導こうとしてくれて
やさしさを見せてくれることもあります。
いい兄妹だな、と羨ましく思います。
*
そんなタマちゃん、
本日9歳の誕生日を迎えます。
3年生は中学年だから、
これまでは上級生からしか
見られていなかったかもしれないけれど、
今度は下級生からも見られるようになります。
いつまでも「なかなか挨拶のできない子」
ではいられなくなる日もいつか来るでしょう。
今度ピアノで自分より小さい子と
連弾することになったタマちゃん。
きっと新しいタマちゃんを
見せてくれることでしょう。
誰かに見られるっていうのは、
自分を成長させるなぁ、と
この年になっても思うのだから
間違いないと思うよ。
誕生日おめでとう。
今日も来てくれてありがとうございます。なんだか一日ではおさまらないくらい、いろんなことを感じた一日でした。なんて日だ!
20/06/15