古本屋さん

三鷹に「りんてん舎」という
古本屋さんがあり、
大通りに面しているので
いつも気になっていました。

昨日は図書館に本を探しにいったら
図書館がお休みだったので、
そういえばと思い、りんてん舎へ。

店内にはボサノバ、ジャズが流れていて
とてもよい雰囲気。

話題の本が店内入り口にあって
お手頃なお値段で並んでいるのですが、
奥に行き、レジの近くで本を探していると
「お会計は2万円になります」
え!?
次の人も「1万2千円になります」
「〇〇のシリーズの〇〇はないでしょうか」
「そちらに置いてあるもののみになります」
「ではこちらで」
「1万円になります」
え!!?

僕が訪れた10分ちょっとの間に
4万円以上の売り上げがありました。

単純計算でこの調子でいけば
一日に数十万の売上になる。

古本屋さんの仕組みを考えたこと
なかったけれど、すごいなと。
僕は数百円の本ばかりに目が言っていたけれど、
入手困難な本には高いお金を払ってでも
欲しいんですね。
レコードと一緒か。
すごく勉強になりました。

お店には安いものでも
興味があるラインナップがたくさんあったので
またお店に行こうと思います。

今日も来てくれてありがとうございます。本を探していたらピー君の好きな本があったり、タマちゃんに読ませてあげたい本があって、子供たちに早く会いたいです。

20/03/16