職人と営業

窓の外をみると、みぞれから雪に変わり、
ボケの花がとても鮮やかな庭園と、
その奥に見える狭山丘陵の緑が
雪で幻想的に見えました。

いたるところに「美」を感じて、
姿勢、言葉、ふるまいからして
「一流」感を感じる職人さんの工房へ
行ってきました。

数年前、六本木で行われた
ほぼ日のイベントで一目ぼれした
子供椅子がつくられている工房。

とても素敵なご縁があって、
ほぼ日のページにも出ている職人さんと
営業の方とたくさんお話をすることができました。

話の内容は「職人と営業」。
職人の気持ちも、それを使う私たちの気持ちにも
寄り添いながら、商品を上手に伝える人の役割。

ほぼ日での糸井さんの話を交えながら、
僕もその役割を頑張りたいと、
頑張ってください、と
有難いお言葉をいただきました。

僕の身の回りのアート話をしていたら、
なんと職人さんとの共通点が出てきて
とても興奮してお酒が入っていないのに、
話は大盛り上がり。

プライベートでもお付き合いさせていただけそうで、
それに見合うよう、精一杯お仕事頑張ります。

雑に扱わないモノが増えてほしいし、
それをいい感じに伝えるのは
デザインの力なんだと、
もやっとしていた視界が
クリアになったように感じました。

お仕事に精進します。

今日も来てくれてありがとうございます。職人さんの目って、本当にきれいなんだよなぁ。20代のころ、僕も目がきれいと言われたことがありまして、、寝不足で汚れている目をこすって、まっすぐと前を向いていきたいと思い、久しぶりにレコードに1時間くらい向き合いました。

20/03/15