この商品は壊れます

「この商品は壊れます」

そんなキャッチを目にしたら
どんな気持ちになりますか?

値札には3万円以上の値段がついた
無垢の子供椅子です。

僕なら丁寧に扱おうと思うし、
子供にもそう伝えると思います。

そして、職業柄、
購入した後のサポートや
メンテなどのサービスが
しっかりしているんだろうな
と連想しました。

実際にそのキャッチコピーをつくった人に
聴いてみたら僕の想像どおりでした。

一見ネガティブに見えるこのキャッチが
この商品の価値をぐっとあげているなと、
上手なプロモーションだなと思いました。

そんな素敵なキャッチコピーと、
それに見合うサービス、ものづくりをしている
工房さんの社長さんに
僕らのお店のことをすごく気に入ってもらって
本当に泣きそうになるくらいうれしい、
夢のような時間でした。

最後に「いっしょに」というお言葉をいただいて
精一杯頑張ろうと思いました。

精進します。

今日も来てくれてありがとうございます。「人間はいつか死にます」そう言葉にすると、頑張る一方で、睡眠をとろうと思う気持ちも生まれたので、昨日は早く寝ました。ネガティブは実はポジティブの種なのだ。種を育てるのだ。

20/02/07