物理的な距離感

昨日のおはようの続きを、、
と思ってページを開いたら
更新されていなかったみたいで
せっかく見に来てくれた方、
失礼しました。

昨日のおはようはこちら>

台湾旅行を通して、
今の時代のリアルって何だ?
ということの答えが
「物理的な移動による感情の変化」と
「物理的な距離感」だと感じました。

物理的な距離感っていうのが、
何だろうと突っ込んで考えてみます。

例えばアイドルをとりまく関係をみてみると
アイドルをマネジメントする人と
営業や音楽提供などで活動をサポートする人、
それをファンとして応援する人、
別のアイドルのファンの人、
それぞれの立場によって
ひとつの情報へのアプローチが
変わってくると思います。

僕がオトンとオカンの子であることや
子供たちが僕と嫁ハンの子であることも
そうだなと思います。

スポーツ万能な両親のもと
生まれた人と僕とでは
ひとつの情報にアクセスしたときの
インプットからアウトプットの
処理の仕方やスピードは
全然異なるものになると思います。

生まれ育った環境のことを
物理的な距離感と定義するなら
これがリアルだなと。

好きなときに世界中のどこにでも
繋がることができて
目の前のことがつらければ
そうでない世界にアクセスして
居場所をつくることが容易になった時代だけど、
僕は君の親だよ、というリアル。

それでも、この環境を乗り越えて
物理的な距離感を縮めることができたら
そのリアルはものすごく
価値があるんだろうなと思います。

最近生意気を言うことが増えたピー君が
昨晩、痰が絡んで寝付けませんでした。

過呼吸みたいになってすごくかわいそうで、
これ僕の持病みたいなもので、
遺伝しちゃったみたいで申し訳ないです。。

いつもは強気なピー君も
つらそうな顔で僕の指示に従いました。

けど、こういう逆境をのりこえて
自分なりの自分の体の扱い方を覚えてほしいです。

ベッドでは眠れないからソファで寝たい、
というので、掛布団をもって二階にあがり
僕はお仕事をしながらピー君が寝るまで
付き添いました。

その寝顔を見ながら僕は
今週も頑張ろうと思えました。

今日も来てくれてありがとうございます。今の僕にとっては、この環境がすべてリアルで、家から職場まで自転車で片道一時間かかる距離は、とても近く感じています。

19/11/18