昨日のおはようの続きを、、
と思ってページを開いたら
更新されていなかったみたいで
せっかく見に来てくれた方、
失礼しました。
台湾旅行を通して、
今の時代のリアルって何だ?
ということの答えが
「物理的な移動による感情の変化」と
「物理的な距離感」だと感じました。
物理的な距離感っていうのが、
何だろうと突っ込んで考えてみます。
*
例えばアイドルをとりまく関係をみてみると
アイドルをマネジメントする人と
営業や音楽提供などで活動をサポートする人、
それをファンとして応援する人、
別のアイドルのファンの人、
それぞれの立場によって
ひとつの情報へのアプローチが
変わってくると思います。
僕がオトンとオカンの子であることや
子供たちが僕と嫁ハンの子であることも
そうだなと思います。
スポーツ万能な両親のもと
生まれた人と僕とでは
ひとつの情報にアクセスしたときの
インプットからアウトプットの
処理の仕方やスピードは
全然異なるものになると思います。
生まれ育った環境のことを
物理的な距離感と定義するなら
これがリアルだなと。
好きなときに世界中のどこにでも
繋がることができて
目の前のことがつらければ
そうでない世界にアクセスして
居場所をつくることが容易になった時代だけど、
僕は君の親だよ、というリアル。
それでも、この環境を乗り越えて
物理的な距離感を縮めることができたら
そのリアルはものすごく
価値があるんだろうなと思います。
*
最近生意気を言うことが増えたピー君が
昨晩、痰が絡んで寝付けませんでした。
過呼吸みたいになってすごくかわいそうで、
これ僕の持病みたいなもので、
遺伝しちゃったみたいで申し訳ないです。。
いつもは強気なピー君も
つらそうな顔で僕の指示に従いました。
けど、こういう逆境をのりこえて
自分なりの自分の体の扱い方を覚えてほしいです。
ベッドでは眠れないからソファで寝たい、
というので、掛布団をもって二階にあがり
僕はお仕事をしながらピー君が寝るまで
付き添いました。
その寝顔を見ながら僕は
今週も頑張ろうと思えました。
今日も来てくれてありがとうございます。今の僕にとっては、この環境がすべてリアルで、家から職場まで自転車で片道一時間かかる距離は、とても近く感じています。
19/11/18