うまくいっていることの真似をすることは
ビジネスの基本だと言われていますが、
お仕事以外でも何事においても
何かの判断材料に「事例」がとても
大切であることを日々痛感します。
事例がなければイメージもできませんし、
事例を身近に感じなければ
判断材料にならないこともあります。
人生100年時代と言われても
金さん銀さんのイメージしかなく、
ポジティブなイメージの事例を
不勉強ながら僕はあまり知りません。
60歳をこえて音楽を楽しんでいる人、
大好きなデザインと夜な夜な向き合っている人、
企業して楽しそうにしている人、
趣味を楽しんでいる人、
いつまで失敗し続けてるんですか?
というくらいチャレンジングな人。
一社目のデザイン会社では、
先輩の背中から学べと言われたものでした。
けれど、今は先輩があまり見つかりません。
たくさんいるのでしょうけれど、
身近に感じることができずに、
もやもやしていました。
そんな僕に急に先輩が現れました。
というか、ずっといたのですが、
急接近しました。
それはオトンです。
昨日はオトンの68歳の誕生日でした。
メールでやりとりしていたら、
「75歳まで今の仕事で働きたいな!」
というコメントが。
「はたらきたい」
68歳の自分の親から出た言葉に
えらくテンションがあがったと同時に
すごく励みになったように思いました。
僕も子供たちにとって
こんな先輩もいるのだな、と
思ってもらえるようになりたいなと
思いました。
今日も来てくれてありがとうございます。怒涛の一週間が終わりました。ちょっと休んでまた頑張ろう。
19/11/02