僕は情報に携わるお仕事をしているので、
ある程度はSNSとの上手な向き合い方と
イタイ使い方を見極めることが
できているつもりです。
SNSとの関わり方はある程度
年代によってわけることができると
思うくらい、「イタイ」を知っているか
知っていないかは大きな違いだと思います。
僕が思うに、
facebookをメインで使っていた人は
イタイ人が多い傾向があると思っています。
とくにLINEの使い方がひどい。
「誰に」がわからなくなって、
個人的なことをグループLINEで言ってきたり、
時間帯を選ばずにみんながいるグループで
共有しなくていいことをつぶやいたり。
twitterやfacebook、他のSNSと
用途を使い分けることができない人が
多いなと、最近すごく思います。
職場では連絡のやりとりに
LINEチャットを採用しているのですが、
これも使い方を間違えると大変です。
メールチェックって、けっこうな
時間を使う業務なのですが、
メールで送るレベルな内容を
メールではなくLINEで、しかも
気軽に送信されると、
その連絡のチェックに
すごい時間を奪われてしまいます。
しかもSNSで送られてくるメッセージは
まとまってない文章なので、
話が行ったり来たりすることが多いです。
この文章を書いているうちに
どんどん愚痴モードになりそうなので、
このくらいにしておきますが、
情報化社会の中では
情報との接し方、情報の扱い方の
リテラシーをみんなであげていかないと、
どんどん閉じられたコミュニティーの世界に
向かうような気がします。
他はどうでもいいや、
というのがそのイタイ世代より若い世代の人に
多い情報とのかかわり方なのかもしれません。
ゲームに夢中な人たちが多いように。
子供たちはどういうふうに
SNSを使い、情報と接するのかな。
興味深いです。
今日も来てくれてありがとうございます。それ、誰に言ってるの?と、今日のおはようを読んで思われた方もいると思いますが、僕はいつも半分自分に向けて言っています。不協和音は好きですが、音痴は嫌いです。直そうと思うかがミソだと思います。
19/10/03