お年寄りや体の不自由な人、
妊婦さんや子供に
席を譲ることはあっても、
若くてこれから!という後輩、
もしくはよきライバルの同僚に
席を譲ることは、なかなか
勇気のいることです。
席を譲って、自分の仕事を
やってもらうのですから。
そしてこれができるのって
組織の中にいるからできることで、
フリーランスの人はきっと
できないんだろうな、と思うのです。
「アップデート」を考えたときに、
それは全体の視点だけでなくて、
個人の視点からも、
できる選択肢が増える方が
よいに決まっています。
いつまでも席を譲らずに
鎮座していることは
血の巡りが悪くなるのと似ていて
アップデートにとっては
よくない状態だとも思えます。
職人さんの世界でも
誰でもできるレベルまでの
マニュアルをつくったり
限界費用をさげることで
新しいチャレンジをすることができます。
席を譲るって、なかなか
むつかしいことだと思うのです。
そしてこれは大人の階段昇ってるなとも
感じます。
ポジションをとったもの勝ち
なんていう人もいるけれど、
ポジションを譲れる人が
一番強い気がするな。
今日も来てくれてありがとうございます。何が言いたいかというと、一人じゃ手におえないくらい仕事がたくさんあるということです。
19/08/29