不思議なもので、
親が子供を見る目はずーーーっと厳しくて、
けれど、それは近くにいるとそうなんだけれど、
ちょっと距離を置くと、
あれ、いつの間にそんなに成長したの?
と感じることがあります。
父親ってわりとそういう存在の人が多くて
週末しか子供の成長に触れ合うことができないと
成長が早く感じることがあります。
それでも子供は親に対して甘えたいのでしょう、
だから、変わっていない、という表情を見せます。
実は、それは子供の演技で、
成長していないように見せているのだと
最近わかりました。
つまり親のいないところでは
ちゃんとやれているんです。
片づけなさい、とか
挨拶をしっかりしなさい、とか
家では何度も何度も言っているけれど、
学校や友達の家に遊びにいったときは
きちんとやれているんです。
それどころか、親の思っている範囲を超えた
イマドキの視点でわりと大人な
対応をしたりしているんです。
最近、そういう瞬間を何度か垣間見ることができて、
僕は子供に謝っています。
そして褒めてあげています。
さらに、
親の前でもやってくださいよ~、
とお願いしています。
子供というのは面白い生き物だ、
というよりも、親というのは、
なんとも勝手な生き物だなと。
けど、それは近代的な親の在り方で、
これからは親も面白くならなくては。
子供を見習ってね。
今日も来てくれてありがとうございます。昨日のバスケの試合、ピー君は二軍戦で大活躍。秋ごろには一軍に入れるといいね!そしていいチームに入れてよかったね。中学校も楽しみだ!
19/07/15