論語と算盤

吾、十有五にして学に志す
三十にして立つ
四十にして惑わず
五十にして天命を知る
六十にして耳順う
七十にして心の欲する所に従えども、矩を踰えず

久しぶりに口にしました。
孔子の言葉です。

現代にも応用できる考え方だと思うけれど
人生100年時代を生きる僕たちは
50歳以降の生き方が変わってくるのかな。

この続きをつくることができるのだと思うと
わくわくします。

スナックをやりたいとか、
親父バンドやりたいとか、
釣りも50歳以降にやってみたいな。

歳をとって必ず衰えるのが体力だけれど
僕の体は何気に毎日鍛えられています。
自転車で毎日往復フルマラソンやってますから。
もう6年も続けているんですよ。

これ、運動系のお仕事をしている友達にも
すごいと言われます。エッヘン。
事故には気を付けて
ずっと続けたいな。

20代のころは音楽をとおしていろんな人と出会い
体験を通して道や手段を学びました。

そして20代後半で結婚、そして
子供の存在は大きくて
「わからない」ことへの憧れが増しました。

これらは論語的なものだったのかな。

30代後半から少し算盤のことを考えて
仕事のこと家のこと、
世の中のことについて学びました。

そして私、もうすぐ四十になります。

もう一度、渋沢栄一さんの論語と算盤を読んで
40歳を迎える準備をしようと思います。

こういうのはイベントっぽくした方が楽しいから。
40歳を楽しみたい。
ガラっと変わらないかもだけれど、
愉しみたい。

昨日は帰り道をちょっと変えて
三茶~下北沢~経由で帰ってきました。

人生いろいろ。

ただ、みんな長生きできる時代だということを
もう少し毎日の中に落とし込んだら
もっといろんな発想が生まれてきそうな気がします。

今日も来てくれてありがとうございます。時間軸って好きです。論語も10年単位であるべき姿をつくってくれているのが面白いです。

19/06/22