おはよう学級でも何度か登場する
「聞く力」の著者であり歌手でもある
阿川佐和子さん。
この方の振る舞い、考え方がすごく好きで
大ファンなのですが、それなのに
じーーーーっと阿川佐和子さんの顔を
見続けたことはなかったかもしれません。
昨晩テレビにご本人が出てらっしゃったので
真剣に見続けていたら、この顔、、
誰かに似てる、、、
そうだ!
オカンだ!!!
お嬢様の気品を出しながらも、
ちょっと屈折したような視点がたまに感じられる
そのミステリアスな感じがたまらん!
なんかマザコンみたいだけれど、
阿川佐和子さんはうちのオカンにそっくりだ!
と思わずテレビに釘付けになってしまいました。
その番組の中で、認知症になられた
阿川さんのお母様のお話をされていて、
それ、うちのオカンも同じやん!
とツッコミながら観ていたら
どんどん佐和子がオカンに見えてきました。
いつの間にか昨年「看る力」というタイトルの
本をを書かれていた阿川さん。
ネガティブなイメージの認知症の中に
ポジティブな視点を取り入れようとする
姿を見ていて、帰省したときに
オカンが話してくれたおばあちゃんの
看病のお話を思い出しました。
人生100年時代、高齢化社会の中で
認知症と向き合う確率は
どんどん高まっていくんだろうな。
そのとき、どんな感情を抱くのか、
僕は一度も認知症になったおばあちゃんに
会いに行っていない。
今度会いに行ってみたいと思いました。
今日も来てくれてありがとうございます。看る力ってすごく興味深いので、今度借りて読もう。
19/06/08