なぜ世界は存在しないのか

糸井重里×芦田愛菜の対談を観たあとに
「新実在論」を唱えるドイツの哲学者
マルクス・ガブリエルさんの
特集をTVで観ました。

まずはやっぱり糸井さんが面白くて
「具体的にすることが求められる時代」
「無言でいられる心地よさ」
という心に刺さる言葉をいただきました。

糸井さんのお話は哲学だな。
そんなことを思っていたら
そのあとの番組で哲学×技術のお話。

大ヒットして話題を呼んでいる
「なぜ世界は存在しないのか」の著者
マルクス・ガブリエルさんのお話が
すごくおもしろかった。

何年か前に坂口恭平さんに
ハマっていたころにちょこっと読んだ
レヴィ=ストロースの構造主義も出てきた。

今の時代で「全体」なんて
定義することは難しいという。

僕も3日前にここで書いたけれど、
クラスの変わり者はもはや
マイノリティじゃなくて
クラスの全員にほんやくこんにゃくが
必要だと思います。

「みんな」とかない。
っていう哲学の話は面白いけど、
これをいいカタチでアウトプットしたい。

つくった作品が
ほんやくこんにゃくになる。
脳内のものをアウトプットして
具体化しよう。

今日も来てくれてありがとうございます。週末の時間がもっと欲しい。とにかく時間が足りない。。

19/02/03