「SHOWROOM」代表、前田裕二さんの
「インタラクション(跳ね返り)」
という言葉にやられた一週間でした。
専門学校でメディアについて勉強してから
雑誌、webサイト、音楽ではリアル(ライブ)と
一応僕なりにいろんな媒体と向き合ってきました。
雑誌では購読者数、webではページへの訪問数と
わかりやすい「幅」が数字で現れますが、
音楽では数字としてはわかりにくい
「深さ」を感じることができました。
10人くらいしかお客さんがいないライブでも
奏でているのはオーチャードホールで
ワンマンでピアノを弾く人だったり。
「幅」だけでない「深さ」の世界は
一見読み取りにくい雑誌やwebメディアの中でも
感じることができるようになってきました。
そんなことを感じはじめたころに立ち上げたのが
このサイトでもあります。
どんな憧れの著名人のライブよりも
我が家のことが僕にはライブだったのです。
そういう視点でメディアを見たときに、
メディアの価値で一番力があるのは
インタラクティブであるということだと、
前田さんが仰っていてズキュンときました。
生放送のライブよりも
彼女からのラインメッセージの方が
マインドシェアを奪われるのは、
彼女からのメッセージに
跳ね返りがあるから。
これをビジネスに応用するなら
憧れのアイドルと握手会ができること。
言葉や感覚のキャッチボールをすること。
そんなことを考えていたら
超面白くなってきて創作意欲がわいてきました。
今日も来てくれてありがとうございます。跳ね返りが一番ある子供たちの学校参観に、土曜の朝一からいってきました。子供たちを見ていると毎日いろんな変化があって楽しいです。
18/12/01