友達

自分よりちょっと優れている友達、
自分よりかなり優れている友達、
自分と同じくらいの友達、
自分よりちょっと劣っている友達、
自分よりかなり劣っている友達。

どの友達も励みになるけれど、
自分と同じくらいの友達の存在が
一番近くで比較することができるから、
まるで自分を見るかのような気持ちになれて
よいです。

例えば野球で上手になるために
素振りをするとき、
自分のチームでヒットを打つ選手の
フォームをよく見ます。

大リーグで活躍する外国の選手みたいな
独特なフォームで素振りをしても、
うまくいきません。

自分に似た人を探して素振りをします。
そして、鏡もみます。

自分と同じくらいの友達を見ていると、
まるで鏡を見ているような気分になれます。

そんな友達の存在が僕にとって
とても大切です。

子供たちにも同じことが言えます。
子供たちが友達の話をしてくれると、
うらやましくなるときがあるくらい、
いいお友達がいるようです。

今日も来てくれてありがとうございます。梅雨入りしたあとの晴れの日ばたまりません。まぶしいです。

18/06/08