信じる

TV通販のカリスマ、元ジャパネットの社長、
高田さんが、サッカーでも奇跡を演出した、
というニュースを見ました。

特に監督を変えたり、大型選手を補強したりしたわけでなく、
やったことは一点、ファンサービスだったという。

成功したから言えることでしょ!
っとは、もう言えないんじゃないかと思うくらい、
こういう事例は最近本当に多いです。

スポーツも通販と同じサービス業であるとするなら
お仕事が成り立つのはお客さんがあってなんぼ。
だから、お客さんに喜んでもらうことを
ひたすら考えて実行すれば、肝心のコンテンツは向上して
さらにそれをお客さんが見てもっと喜んでくれる。

このポジティブの連鎖の種は、最初が肝心で
儲かってないときに行う赤字のサービスを
きちんと自分も喜んでできるかどうか、
100回バットふって1回あたるまで、
信じ続けることができるかどうか、
だと思いました。

好きだからできる、というか、
バカみたいに夢中だからできる。
そうじゃないと、この情報化社会の中で
どこかで信じることができなくなっちゃうような気がします。

管理とか、舵をきるとか、やり始めのころって
マーケティングとか市場調査とか、覚えたてのことで
判断材料を揃えて何を信じてるのかわからなくなる
なんてことを、少し体験しました。

ちょっとだけど貴重な体験でした。
今の僕はもっと、バカみたいに信じて行動したいです。
そしてカタチを作りたい。
ヒットを打ちたい。

そんな思いで、子供たちと一緒に
頑張っていこうと思います。

今日も来てくれてありがとうございます。いい夢見ろよ!お前もな!

18/05/29