憧れ

「予算」とか「目標」とか
そういうことを決める時期、
年度末がやってきます。

大切な指標はいくつかあって、
どれに注力するのか
どのように実行するのか
計画を立てていきます。

それはそうと、
その数字の先に何があるんだっけ?
という問いに、「お給料」と答えるところまでは、
どの会社も同じかもしれません。

けど、その先に「憧れ」があったら、
そしてそれが共通の憧れだったら、
どんなにパワフルなものになるでしょう。

憧れがあることで、
予算の「強度」が違ってくるかもしれません。
目標や打ち手が変わってくるのだと思います。

って、憧れって何だっけ?
という声が聞こえてきそうな職場が多そうなのは
なんとなく知っています。

「市川さんは憧れを語ってくれて、
 私も憧れの人を作りたいと思った」
と、社内の人に言われたときは
すごくうれしかったし、その人から
ぜひ、憧れの話を聞きたいと思いました。

憧れは強い動機になると思う。
給料をたくさんもらっている人よりも
憧れに向かってキラキラしている人をみる方が
応援したくなるし、楽しそう。

お店を選ぶとき、そういう視点は
少なくとも僕の中にはあるなと思います。

今日も来てくれてありがとうございます。僕の憧れの人はたくさんいるんです。みうらじゅんさんに、糸井重里さん、松浦弥太郎さん、養老孟子さん、カートコバーン、田中フミヤ、ウジくん、copper、TOY、ツペラツペラ、なかしましほさん、少女時代などなど。。

18/02/20