インターネットのお仕事をしていると
リアクションを見るのは数字しかない
というくらい、
お互いの顔がよく見えません。
たまにお手紙やメールをいただいたり、
SNSにアップした写真から
商品が役に立っているなとか、
相手の顔が想像できることもあります。
ですが、これだけインターネットが
一般的になってきた世の中でも、
相手の顔がわからい状態って
まだまだたくさんあります。
むしろ、「わからないからよい」面も
あるのだと思います。
けど、やっぱり反応を見る側としては、
数字よりもリアルなもので
リアクションを見たいんです。
気に入ってもらえなかったらどうだろう
という怖さも当然あります。
だからこそ、相手から笑顔が見えたときは
何よりもうれしいです。
この仕事をやっていてよかったなぁと
思える瞬間です。
どんなに数字が悪くなっていたとしても、
この感覚は忘れたくないし、
すべてはここからだと思っています。
昨日のイベントでは、
ママ、パパ、子供たちの
たくさんの笑顔を見ることができて、
取材に来てくれたメディアの方からも
笑顔がいただけました。
そして、イベントが終わってから
急いで上棟式に向かいました。
嫁ハンがいろいろと準備をしてくれて
そのことにも感謝ですし、
大工さんや電気工事屋さんたちが集まって
顔をあわせて乾杯しました。
こちらも笑顔があふれた
よい会となりました。
設計士さんからも
「今日はとてもよかったと思います」
とうれしい言葉をいただきました。
上棟式でいただいた日本酒の封を開けて
久しぶりに日本酒をいただきながら
多幸感を味わいました。
さて、もっと笑顔に触れるためにも
数字をあげないと。
頑張ります。
今日も来てくれてありがとうございます。中村一義さんの「えがお」を聞きながらお仕事します。
17/10/15