何年か前に東京都知事選挙に立候補していた外山恒一さん。この方、昔音楽活動をされていたらしいのですが、演説の中で現代の音楽活動にまったく興味がわかないと言っていました。外側から言う意見だからどうかとは思うけれど、当時まだ音楽活動をバリバリしていた僕には、とても記憶に残った言葉でした。コミュニケーションも容易になって、どんなことでも表現可能になっていくことに慣れてしまって、「退屈」という見方をしてしまう自分がいました。もっと既存概念を壊すような、まったく新しい発想。0が1になるようなこと。今は誰も興味がないこと。おはよう学級も、みなさんも、それを形にする可能性をもっているんだと思うんです。
今日も来てくれてありがとうございます。「プロ」なんて概念は大切ではないと思う。
15/04/28