「おっとりとした感じ」は僕の売りです。嫁ハンにそう聞かれたのですが、迷うことなくそう思いました。音楽とか、デザインとか、「やりたい」が集まった世界の中だと、みんなガツガツする傾向があるんですけど、そんな中で僕の売りは「おっとりとした感じ」だったと、はっきりいえます。タイミングとバランスを考えて、やるときはやりますけれど、基本的に席を譲ります。どうぞ、どうぞ。それを嫌う人もいましたけれどね。僕自身も「おっとり」のせいで随分と試行錯誤の癖がついたと思います。「あれ、やりたいことって何だったっけ?」みたいな。でも、そういう視点が自分にとってもすごく新鮮で、刺激になるんです。
今日も来てくれてありがとうございます。小学校の算数で「式」をつくるのが面白い。
15/02/26