2014年12月25日

ディレクターや現場監督というポジションを経験したことがある人なら、思い通りにいかないことに慣れてしまっているような部分って、あると思います。でも、それが不協和音の楽しみだったり、予定調和の気持ち悪さだったり、ゴールが変わってしまうことだってある。僕は、「イベント」と向き合ってきて、そういった「わからない」部分に魅了されてここまで育ってきました。「失敗しちゃった」とか、ケーキの飾りつけをする嫁ハンの姿も、イベントの中のワンシーンなんです。唯一ディレクターさんの仕事があるとするらな、ぼんやりとした絵をみせることかなと思います。それは、自分が鏡のようにならないと、といつも思わされます。
今日も来てくれてありがとうございます。クリスマスパーティーは大成功だったと思う。

14/12/25