2014年9月28日

元世界銀行の西本美恵子さんと糸井さんの「支援」についての対談「それはまるで、ダンスのように」が本当に素晴らしくて、ほぼ日のコラムの中で一番多く読み直しています。これは何事にもあてはまるなと思うのです。そして、それは子供と向き合っているとよくわかる。この人にはどこまで依存していいのか、子供の中でもその線が作られているんです。友達の作り方、人への甘え方、好奇心の境界線、越えてはいけない線。それは失敗しながら作られていくものだと思いますが、取り返しのつかない失敗も中にはあるわけです。誰もがもっているこの線について、昨日はひたすら考えさせられました。
今日も来てくれてありがとうございます。考えて出た答えは、後悔だけはしたくない。

14/09/28