終電に揺られているとイヤホンからBEGINの「涙そうそう」が流れてきました。時計は0時をまわっていたので、オカンのことを思い出してみたんです。僕はものごころついた頃からおそらく、両親に抱きついた記憶がありません。って、そんなこと男はしないだろうと思って育ってきたし、P君に対してもそう思ってきました。けれど、やっぱり女の子の父親になってからなのか、「子供に甘えられたい」と思うようになってきたんです。同時に、僕はこれまでの人生でそんなに抱きついたいとも思わなかった両親との記憶を、目を閉じてさかのぼってみたんです。そしたらリピートして流れる涙そうそうで、思わず電車の中で泣いてしまいました。。
今日も来てくれてありがとうございます。今日はオカンの誕生日です。
14/09/18