2014年8月19日

おはよう学級をやっていると「育メン」とか言われたりするのだけれど、僕はその言葉は好きじゃありません。けどね、「天才」と呼ばれる人の展示会があって、こどもの子守りを天秤にかけたとしたら、僕は子供と向き合う方を優先すると思います。天才の定義なんて知りませんが、僕が想う大人がつくった素晴らしいものというのは、壁を崩したり、余計なものをそぎ落としたり、まるで子供のような発想でつくられたものだと思っています。だから子供と向き合うことは、子守をしてやっているというよりも、寧ろ勉強になることが多いんです。育てるつもりが、育てられている感覚なんです。大人の常識なんて壊してしまえばいいと思う。
今日も来てくれてありがとうございます。せめて自分のこどもには負けたくないわい!

14/08/19