「上り坂もあるし下り坂もある、いつか下り坂になるけど、それは怖くない?」少女時代がある番組で司会に聞かれた言葉です。この質問がこのところ、頭からずっと離れません。昨日のDJイベントでも、かつて知らない人はいないくらいの人気のあったDJの、現在についての話を聞きました。出口のない長いトンネルに入ってしまったような目の前の状況と向き合い、必死でもがいているときにでも、誰か一人は見てくれているという話でした。上り坂のときは気付かなかったまわりのやさしさに気付いたんだそうです。この話を聞いて僕は、緩やかに上り坂をあがっていこうと思いました。ちょっとずつ、僕なりに、手応えは感じるんです。
今日も来てくれてありがとうございます。すべてを楽しんでいきたいですね。
14/08/04